人気のあるチャットレディさんは、何も考えずに楽しくお話ししているだけではありません。ちゃんと人気が出る努力をされている方がほとんどです。テクニック次第では、自分よりも可愛い・綺麗なチャトレさんにも負けないくらい人気を得る事も出来ます。今回はそういった〝小悪魔テクニック〟をご紹介します。

小悪魔女子のテクニック

【プロフィール欄を充実させる】

ライブチャットで初見さんに入室してもらうには「待機画面」と「プロフィール画面」しかありません。この2つでどれだけアピールできるかで初見さんの入室してくれる確率が変わってきます。例えば自分のアピールポイントとして「身体的な魅力」や「趣味」「好きな話題」など、男性側に「この娘と話したら楽しいだろうな」と、思わせる事が大切です。

また「キャラクターを作る」というのも大切で、「フリーター」と書くよりも「大学生」と書いた方が反応してくれる男性は多くなります。ライブチャットは必ずしも「本当の自分」で居なくてはならない場所ではありません。チャットレディとして「自分に無理の無い魅力的なキャラクター」を作りあげることで、より楽しくお仕事する事が出来ます。

とはいえ、質問された時に全く答えられない分野を持ち出すのはNGです。回答を変にごまかしたり、はぐらかしたりすることになり、不信感を抱かせるだけで楽しんでもらえなくなるからです。

【リアクションは大きめに】

特に顔出しをしない場合、表情が解らない分感情が伝わりにくい状況になります。ですので、顔出しをしない方は、なるべく手で感情を表すように心がけましょう。ライブチャットに限らず、会話の時に身振り手振りを入れて会話する人はサービス精神が人一倍強いと言われています。

顔出しをする場合であっても、身振り手振りを入れることで、愛嬌良く見られますのでお勧めです。さらに上級者になると、指にしなやかな動きを取り入れる事で服の布面積に関わらずセクシーさをアピールする事も出来ます。

【最後の一言】

チャットの終わり際に「バイバイ」や「またね」などありふれた言葉で終了していませんか？終わり方としてはスムーズですが「次に繋がりにくい」という欠点があります。ライブチャットをする男性ユーザーの人口は増えてきているとは言え限りがあります。なので「何回来てくれるか」がとても重要になってきます。

次への可能性を少しでも上げる為に、終わり文句に具体性を持たせると効果が見込まれます。例えば、その日の会話の一部を抜粋して「今度はもっと〇〇のお話聞きたいな」といった軽い約束や、共通して好きなドラマやアニメが有る場合は「次は〇〇の〇話のお話しましょうね」というもの良いでしょう。

具体性を持たせることで、男性ユーザーは「次の想像」をする事が出来、単純に別れを告げるよりもリピートしてくれる確率がぐっと上がります。

【長時間よりも短時間】

チャットレディからすると、長時間お話ししてくれる男性はとても魅力的です。「〇時間話せたから〇〇円稼げた」とチャットレディが思う一方で、男性側は「今日はお金使いすぎたな」と反省する場合もあります。これを繰り返してしまうと「あの娘とチャットすると長引くから辞めようかな」という結論に至り、せっかくのお得意様を逃してしまう確率も高くなってしまいます。

なので「この人は引っ張ればもっと話してくれる」と思っても、途中で男性ユーザーが切りやすいようにしてあげるのも一つの手です。気軽に入室しやすくする事で回数が増え、回数が増えると親近感も増していきます。いずれにしても「楽しかった。また話したいな」と思われるように行動する事が常連さんを増やす一番の近道となります。

【2度目が大事】

ライブチャットを利用する男性は、頻繁に利用する人ばかりではありません、中には月1だったり間が空いてしまう方もいらっしゃいます。

そんな男性が2度目の入室の時に「依然話したけど忘れてるだろうな」と思って入室したら「チャトレさんが話の内容まで覚えててくれてた」としたらどうでしょう。ちょっと嬉しくなりますよね？逆に「はじめまして」なんて言ってしまったら、男性は「この娘と話しても全部忘れるから別の人と話そう」と思われても仕方ありません。

チャットレディとして人気を得るには、一人一人の男性ユーザーを大切にしなくてはなりません。特に、初めてお話しするお客様は会話の内容をメモしたり趣味や好みを覚えておくことで、2回目の印象が大きく変わります。2回目の印象を良くする事で、以降も繋がりやすくなります。

【ちょっとだけ「好き」を安売りする】

あまりに使うと効果が薄れて安っぽくなってしまいますが、たまに使うのであれば効果的です。例えば、男性ユーザーが「俺釣り好きなんだよね」と言ったとします。ここで「私も釣りが好き」と答えられる女性はごくわずかだと思います。

釣りの話を広げようにも、知識が無い為広げる事が出来ないので「そうなんだー」「すごーい」といった胡麻化した回答になりがちです。しかし、こんな時に使えるのが「好き」という単語です。この場合「釣り」に対してではなく「釣りをしてる人が好き」と答えてみましょう。「どんなところが？」と聞かれても「かっこいい」や「男らしい」といったニュアンス的な回答でも十分答えになりますし、男性も気分よく釣りの話をすることが出来ます。専門的な知識が無くてもちょっとしたテクニックで楽しく会話する事も出来るんです。